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2010/03/18

DATとDVD

1 DATプレイヤー Pioneer D-50

私は仕事の一つとして、映像制作をしています。撮影、編集、音楽を書くなどして「映像作品」を作る場合もありますが、コンサートや演劇の撮影収録およびDVD化なども行っています。

特に、クラシック系の音楽会・コンサートの収録が多いのですが、カメラは3台立てて、その場でスイッチングしながら収録します。そして、音声は会館のマイクでの録音したものをDATでもらい、それを編集して合成するという流れをとっています。

クラシックの音楽会は、映像としての美しさの追求よりも、やはり「音」が命です。その音楽を邪魔しない映像を考えて撮影しています。これは、私自身がクラシック音楽をやっているからこその感覚だと思います。

*〜*〜*〜*〜*〜*

さて、「DAT」をご存じない方もいらっしゃるでしょう。「デジタルオーディオテープ」のことなのですが、これがCDよりも音質が良いんです。

ちなみに、CDとDVD(ビデオ)、どちらの方が音質が良いかご存知でしょうか。DVDはCD
とちがって、音声の方式にもいろいろありますが、基本的にはDVDの方が音質が良いのです。

CDは、サンプリング周波数が「44.1kHz」で、
DVD・DATは、サンプリング周波数が「48kHz」です。
サンプリング周波数というのは、1秒間あるデータの数です。
もちろん、数字が大きい方がデータがたくさんあり、「良い音」というわけです。

Photo DATメディア

J-POPアーティストの曲をCDできいていて、その後
DVDでビデオクリップ集が発売されて、再生すると、
「すごく音がクリアで奇麗に聞こえる!」という経験をされた方も
いるのではないでしょうか。
これは、このサンプリング周波数が関係しています。

※このあたりの話に興味があれば、ぜひこの記事をご覧ください。
 MIDIとデジタルオーディオは何が違う?

「DAT」という規格は、残念ながら現在はほとんど衰退してしまいました。
 ※Wikipedia 「DAT」

たしかに、「テープに書く」という機構自体が「古い」と感じてしまいますものね。
あえて、テープ式である必要は最近はまったくなくて、
フラッシュメモリ式のレコーダなど、小型でよいものはたくさん有ります。

でも、コンサートホールなどに行くと、ほとんどDATですよ。
もちろんMDとかもありますが、
ここはやはりDVD制作するにおいてのプロ根性で、DATで貰います。
「より、良い音でいつまでも記念に残しておいてほしい」
と願って編集をしています。

Roland R-09HR

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